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マレーシア不動産

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マレーシアと日本の人口ピラミッド比較

  • 面積:日本の0.9倍
  • 人口:2,933万人(2012年)
  • 人口増加率:年1.8%(2002~2012年平均)
  • 総人口の約56%が29歳以下
マレーシアと日本の人口ピラミッド比較
出典:国立社会保障・人口問題研究所

外国人のマレーシア不動産購入規制について

2013年10月25日、ナジブ首相により2014年のマレーシア政府予算案が発表されました。

そのなかで我々外国人のマレーシア不動産購入についての規制は以下のとおりとなります。
いずれも現在の外国人のマレーシア不動産への投機的過熱を抑制するためのものと思われます。

  • 外国人のマレーシア不動産の最低購入価格(2014年9月現在)

    州(都市) 外国人の最低購入価格 MM2Hビザ取得者
    クアラルンプール(KL) RM1,000,000 RM1,000,000
    セランゴール(KL郊外) RM2,000,000 RM2,000,000
    ペナン RM1,000,000 RM1,000,000
    ジョホール RM1,000,000 プロジェクトにより異なる
    (2014年9月現在)
  • キャピタルゲイン課税率

    物件を売却して利益が出た場合、売買契約締結後5年未満の場合は30%、5年以上の場合は5%となっております。

  • 建設期間中のローンの金利負担(DIBS)

    未完成の物件をディベロッパーが指定する提携銀行ローンで購入した場合、現在は建設期間中に発生するローンの金利はディベロッパーが負担すること(DIBSといいます)になっていましたが、現在は廃止となっております。


マレーシア不動産プライス・インデックス(価格指数)

  1. 価格指数(2000年を100とした場合)
  2. 地域全物件の平均価格(MYR)
  3. 前四半期に対する変動率(%)
*
全物件対象(コンドミニアム・一軒家・タウンハウス、他)

マレーシア不動産プライス・インデックス(価格指数)


住宅ローンの現状

マレーシアはアジア諸国の中でも唯一、非居住者外国人でも銀行で住宅ローンが申請できる国です。
ただし、その非居住者外国人に対する審査基準は年々厳しくなりつつあるのですが、一方でマレーシアでの滞在の如何に関係なくMM2Hビザ取得者を優遇する傾向にあります。
主な銀行での融資限度額は以下のとおりとなっております。

非居住者外国人とMM2Hビザ取得者に対する融資比率
(LTV=物件評価額に対する融資限度額)
銀行名 非居住者外国人 MM2Hビザ取得者
HSBC プレミア口座開設後1年未満 60%
プレミア口座開設後1年以上 70%
70%
Ambank 60% 60%
OCBC 60% 80%
Public Bank 不可 70%
Citibank 60% 70%
CITI GOLDの場合 85%
Maybank 50% 60%
Hong Leong 不可 60-70%
UOB 60-70% 80%
Alliance 70%
金融資産US$500,000以上所持者限定
80%
CIMB 60-70% 80-85%
RHB 60% 80%
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