※以下は2023年3月現在の情報です。予告なく変更になる可能性があります。

ビザを取得したら、必ずマレーシアに住まないといけないのでしょうか?
現行の条件では1年間に最低90日間の滞在が義務付けられています。またご夫婦でビザを取得された場合は配偶者の方と滞在日数の合算が可能となっております。
ビザの有効期間は何年なのでしょうか?
このビザの有効期間は5年間ですが、最初にビザが発給される期間は主申請者のパスポートの有効期間までとなっております。例えば、主申請者のパスポートの有効期間がビザ申請時であと3年だった場合、配偶者やお子様のパスポート有効期間がそれ以上であっても主申請者の有効期間の3年に合わせて発給されます。パスポートの有効期間が満了して新しいパスポートに切り替えられた場合、新しいパスポートに残り2年間分延長発給されます。
申請代行費用以外にも、諸経費としていろいろかかりそうなのですが、全体でどれくらいかかるのですか?
全体ですと、単身での申請の場合で約600,000円かかります。ご夫婦での申請の場合は、約800,000円かかります。(あくまで目安です。パスポートの有効残存期間やその時の為替変動によって変わります。) 含まれる費用としましては、当社の申請代行料とクアラルンプールの移民局へ支払う費用、健康診断、医療保険などです。
ひとつの申請で何名まで申請可能なのでしょうか?
まず主申請者(ご主人or奥様)を決めていただき、その配偶者、20歳以下で法的に扶養家族のお子様も帯同者として申請可能です。また、主申請者が一旦MM2Hビザを取得後、主申請者および配偶者のご両親で申請時満60歳以上であれば、ご家族が一旦MM2Hビザを取得されてから後日追加というかたちで申請が可能です。
資産 RM1,500,000(約4,500万円)や収入月RM40,000(約120万円)の証明は、自分一人の名義の分しかダメなのでしょうか?
はい、現行では主申請者の方の名義のみの証明が必要となります。(ご夫婦で合算することはできません)
資産の証明は、定期預金などの現金しか対象とならないのでしょうか?
現金が7割以上必要です。不足分は株、投資信託などの金融資産を合算することも可能です。(所有されている不動産は対象外となっております。)
基準となっている月々の収入RM40,000(約120万円)以上はどのように証明すればよいのでしょうか?
主申請者のみの収入となり、夫婦で合算することはできません。また、必ず直近3ヶ月の各月すべてRM40,000(約120万円)が銀行口座に入金されている必要があります。現時点では源泉徴収票や確定申告書での証明はできなくなっています。また、家賃収入、配当、利息の収入などを合算することも可能です。
マレーシアの銀行での定期預金RM1,000,000(約3,000万円)の通貨は選べるのでしょうか?
通貨はマレーシア・リンギット(RM)だけとなっております。
申請から最終ビザ取得までにどれくらいかかるの?
まず申請に必要な書類を集めていただくのに約2週間~1ヶ月、その後、当社にて移民局のオンラインを通じて申請をエントリーした後、ビザの承認が下りるまで約3ヶ月と言われています。ビザの承認がおりましたらその承認書の発行日から6ヶ月以内に申請者全員がクアラルンプールへ行っていただき、本申請(ビザ取得)をしていただく必要があります。
クアラルンプールでは何日間ほど滞在が必要でしょうか?
クアラルンプールでは基本的にマレーシアの土日祝を除く平日(銀行・役所が空いてる日)3日あれば取得できますが、移民局のコンピューターがよくシステムダウンすることがありますので、予備日を含め平日4日以上取っていただく必要があります。
仮承認後、6ヶ月以内にマレーシアに行かなかった場合、どのようになりますか?
仮承認後、6か月以内にマレーシアに行って諸手続きを行わなかった場合、その申請は失効となります。またMM2Hを申請したいとなると、再度新規で申請が必要になります。
本申請(ビザ取得)のためにマレーシアに行く前に銀行口座を開設したいのだけど、可能でしょうか?
ビザ承認後、当社ではHSBC銀行でしたらクアラルンプールへ渡航される前に口座開設が可能です。
パスポートを更新した場合、どうすればいいのでしょうか?
ご本人がクアラルンプールへ渡航し、移民局に新パスポートと旧パスポートを持参いただき、MM2Hビザの延長発給の手続きをしていただくことになります。その場合、新パスポートにビザの残りの有効期間までが延長発給されることになります。
ビザを解約したい場合、どうすればよいのでしょうか?
主申請者のみクアラルンプールへ行っていただく必要があります。移民局でビザの解約手続きが完了しましたら銀行に預けているMM2H用定期預金を解約し、口座の全資金をご自分のお好きな銀行へ送金します。(日本の銀行でなくても大丈夫ですが、必ず主申請者ご本人の口座名義である必要があります。
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