タイ政府住宅銀行(GHB)不動産情報センターがまとめた2014年上半期のバンコクのコンドミニアム価格指数(2012年100)は108.5で、前年同期比4.7%上昇した。指数は1平方メートル当たり5万バーツ未満の物件が113(前年同期比8.7%上昇)、5万~8万バーツの物件が116.2(同9.3%上昇)、8万1~12万バーツの物件が109.2(同5.1%上昇)、12万1バーツ以上の物件が105.5(同2.8%上昇)だった。
バンコクで物件を購入し、賃貸したいとお考えの方。
日本人駐在員に好まれる物件を購入されるのが、ひとつのポイントです。
日本人駐在員は、家賃の支払いについても、部屋の使用状況にしても、最も安心・安全といわれており、借主が日本人というだけで、タイ人オーナーからも大変喜ばれます。
日本人駐在員の方のご予算は5万~8万バーツ/月の方が多いので、物件としては1000万~2000万バーツの2Bedroomの購入がお勧めです。
バンコクのコンドミニアムは、購入しやすさを考え、1Bedroom(Studioタイプ含む)をメインで建てられるケースが多いため、1Bedroomは供給過剰、2Bed、3Bedroomが不足の状態が続いております。
立地としては、
の順に人気があります。
尚最近は、通勤の便から、お住まい地域がエカマイより東側に拡がりつつあります。
又、ラチャダーピセーク通りとラマ9世通り交差点付近で、「ザ・グランド・ラマ9」プロジェクトが進行中です。このプロジェクトは、2,000ユニット以上のコンドミニアム、36階建てのオフィスビル、ホテル、ショッピングセンター(完成済み)からなり、更に最大の目玉は東南アジア最高層の「ザ・スーパータワー」ビル建設にあります。高さ615メートル、地上125階のホテル及びオフィスビルで2019年完成予定となっております。
ラマ9世通り周辺は、新築或いは建設中のコンドミニアムが数棟あり、値上がりが見込まれます。日本人駐在員向け賃貸になるかどうかは、今後の動向を見守る必要があります。
外国人がコンドミニアムを購入する場合、外貨によって購入する必要があります。
こちらについての手順は以下の通りです。
上記2.契約と同時に登記手続きするケースと、契約後14日~30日で登記手続きするケースがあります(物件による)
面積 | 513,120km2(日本の約1.4倍) |
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人口 | 67,176,820人(2014年) |
人口密度 | 130.91人/km2 |
面積 | 1,568.737km2 |
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人口 | 8,249,117人(2010年) |
人口密度 | 5,258.44人/km2 |
2014年5月22日の軍によるクーデター後、プラユット首相率いる軍事政権が続いており、引き続き戒厳令も発令されたままですが、市民生活におきましては、政変前となんら変わらぬ活気を取り戻しており、日系企業進出も引き続き増えております。
2012年4月バンコク首都圏及びプーケット県にて一日当たりの最低賃金を300バーツに大幅アップ。2013年1月からは、全国一律300バーツに。
専門学校卒 | 9,485 Baht |
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短大卒 | 10,477 Baht |
学士卒 | 14,148 Baht |
修士卒 | 20,403 Baht |
博士卒 | 38,470 Baht |
2013年の名目GDPは、387.25(10億USドル)